岐阜県の魅力を紹介
ミナモの聖地巡礼&ミナモ家の食卓 in高山市
2024/11/27
こんにちは!ぐっと寒くなって、みなさん体調を崩してはいませんか?
今回、ミナモは、人気アニメ「氷菓」の聖地、高山市に行ってきました!
原作は同名の推理小説で、岐阜が誇るミステリー作家・米澤穂信先生のデビュー作です。
2017年には実写映画化もされていて、知名度も高い作品ですね!
「古典部」に入部した主人公・奉太郎たち高校生が、古い文集「氷菓」の謎を解き明かしていく物語です。
2012年に放送されたテレビアニメには、観光名所から何気ない日常の光景まで、高山市内のさまざまなスポットが登場しているんですよ~!
それでは、聖地巡礼の旅へみなさまをご案内します♪
アニメのオープニングには、日本三大朝市の一つ、「宮川朝市」が登場しています!
「宮川朝市」は、高山の観光名所としてもおなじみですよね。
地元産の新鮮な野菜や果物、漬物や民芸品などが並ぶ朝市で、午前7時(12月~3月は午前8時)から12時まで毎日開催されています!
この角度からだと、オープニングの場面が思い浮かぶでしょうか?
「宮川朝市」の文字と、川岸に続く階段が印象的ですよね。
目を細めて見ると、楽しそうに語らう奉太郎たちの姿が見えてきませんか?
朝市が行われる通りを北に進むと、宮川に架かる「弥生橋」にたどり着きます。
こちらもオープニングに登場する聖地です!欄干の模様が完全に一致していますね。
オープニングで描かれている弥生橋の下には、交差するように小さな橋が架かっていましたが、現在は撤去されているようです。
ミナモ、現地で入手した氷菓の舞台探訪マップを持ち、弥生橋をバックにドヤ顔で記念撮影です。
「鍛冶橋」も、同じくオープニングに登場します!この画角、見覚えありませんか?
こちらは、2020年に弥生橋と鍛冶橋の間に誕生した「行神橋」から撮影したものです。
鍛冶橋周辺は、さまざまなシーンのモデルになっています。
「鍛冶橋」の西側にある交差点は、本編にも登場しました!
鍛冶橋を挟むように商店街が連なっていて、歩いているだけで「見たことあるかも?」と思う景色に出会えますよ!
こちらの招き猫も、オープニングに出てきましたね。
作中で、奉太郎たちが初詣に訪れた「荒楠神社」を覚えていますか?
高山市にあるこちらの「日枝神社」がモデルになっているそうです!
日枝神社の例大祭は、「春の高山祭」として知られていますね。
秋には、紅葉を楽しむこともできるみたいですよ!
鳥居をくぐって石段を登ると、拝殿に到着です!奉太郎たちが初詣に訪れたのはこちらですね。
拝殿の脇にそびえ立つご神木の大杉は、岐阜県天然記念物に指定されています。
荘厳な雰囲気が、写真でも伝わってきますね♪
この神秘的で雰囲気のある階段は、オープニングに登場しましたね。
実際に訪れてみると、かなり再現度が高いことに気付きます!
境内はかなり広く、見応えがありますよ!
緑に囲まれた気持ちのいい雰囲気の神社で、歩いているだけでも御利益がありそう♪
奉太郎たちが調べものをするために訪れた、洋風な外観の図書館がありましたね。
モデルとなったのは、「高山市図書館・煥章館(かんしょうかん)」です!
明治時代に実在した小学校の校舎を再現した建物だそうです♪
入り口で氷菓のポスターを発見して、嬉しそうなミナモ。
外観を撮っていたところ、スタッフさんのご厚意で館内の一部も撮影させていただけることに!
階段の踊り場には、まるでステンドグラスのような立派な美術作品が飾られていました。
こちらもアニメに登場していたのですが、覚えていますか?
ピンと来た方は、かなりの氷菓マニアです!
分からなかった方は、この機会にアニメを見返してみるのも楽しいかもしれませんね♪
「氷菓」の聖地巡礼、お楽しみいただけましたか?
観光地としても人気の高山市には、作品の聖地以外にも、たくさんの魅力あふれるスポットがありますよ。
本格的な寒さが到来する前に、ぜひ足を運ばれてみてはいかがでしょうか!
さて、こちらを楽しみにされていた方も多いのではないでしょうか。
ミナモが高山市で出会ったグルメをご紹介していきます!
まずは、「古い町並み」にある和モダンな喫茶店、「喫茶去(きっさこ)かつて」さん。
実は、こちらのお店、アニメに登場する「喫茶一二三」のモデルでもあるんです!
ちなみに「喫茶去」とは、禅宗の言葉で「お茶をどうぞ」という意味があるそうです。
優しい甘さのわらびもちは、お抹茶との相性抜群。疲れた身体に染み渡ります♪
こちらの「和風パフェあまがさね」は、あずき、抹茶、きなこ、黒蜜…と和を盛り込んだ一品。
和スイーツ好きにはたまらない、贅沢パフェです!
素敵な町並みを眺めながら、ほっと一息つける喫茶店です。ごちそうさまでした♪
高山駅前にある「まつきBurger.」さんは、寿司店「松喜すし」や飛騨牛ステーキ店「松喜うし」を手がけるグループがオープンしたハンバーガーショップです!
飛騨牛100%の自家製パティでつくる「まつきBurger.」は、飛騨牛のうまみがガッツリ味わえます!
あふれる肉汁の甘み…これが飛騨牛ですね。
こちらは珍しい「だし巻きBurger.」です!さすがお寿司屋さんが手がけるハンバーガーですね♪
だし巻きとバンズがこんなにも合うなんて、新しい発見です!
他にも、A5ランク飛騨牛ステーキを贅沢に使った「飛騨牛ステーキBurger.」、エビ・カニ・ホタテが入った「まつき海鮮Burger.」など、豪華なメニューが並びます。
「飛騨高山のパン屋 Panove(パヌーヴ)」さんにも立ち寄りました!
「こだわりのパンでたくさんの方とつながりたい!」という願いから
Pan+Love=Panove(パヌーヴ)という店名にしたんだそうです!
惣菜パンから菓子パン、本格的なハード系パンまで、個性豊かなパンたちに心が躍ります。
お店の方によると、メロンパンとクリームパン、ちぎりパンが人気なんだとか♪
パンには丁寧な説明も添えられていて、見れば見るほど迷ってしまいます!
こちらは人気の自家製カスタードクリームがたっぷり入ったクリームパン!口いっぱいに幸せが広がりますね♪
ちょっと目を離した隙に、ミナモが爆買いしていました!
パン屋さんに行くと、ついたくさん買ってしまいますよね。ミナモ、帰り道で一緒に食べようね!
高山市のグルメ、お楽しみいただけましたか?
ミナモはまだまだ、いろんな作品の聖地を訪れる予定です!
次回もお楽しみに~。