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ミナモの聖地巡礼&ミナモ家の食卓 in恵那市

みなさん、こんにちは~!

少しずつ春の気配が近づいているようで、なんだかワクワクする季節です。

 

NHK朝の連続テレビ小説、通称“朝ドラ”。2018年度前期に放送された「半分、青い。」は、岐阜県が舞台の作品として注目を集めましたね!

脚本を担当したのは、岐阜県出身の脚本家・北川悦吏子さんです。ミナモは今回、作品の聖地である恵那市を巡ってきましたよ~。

 

永野芽郁さん演じるヒロイン・鈴愛(すずめ)が生まれ育ったのは、架空の都市「岐阜県東美濃市」。恵那市周辺にあたるそうで、実際に恵那市の岩村町で撮影が行われたんだとか!

鈴愛が高校卒業までを過ごした「ふくろう商店街」は、佐藤健さん演じる幼馴染・律らとの思い出が詰まった、大切な場所です。

 

 

「ふくろう商店街」は架空の商店街ですが、「岩村町本通り」で撮影が行われました!

岩村城の城下町で、風情ある古い町並みが連なる商店街です。国の「重要伝統的建造物群保存地区」にも指定されているそうですよ!

 

 

昔の家のつくりを検証して、復元や修理を行っていて、昔の人が歩いていた町の雰囲気を味わえます。

 

 

通りを歩いていると、「ふくろう商店街」にちなんだ「ふくろうの顔はめパネル」にも出会いました。

ミナモのかわいいお顔は、ちょっと入らないかな…?

 

 

こちらの「やすだや洋品店」は、鈴愛の親友・菜生(なお)の実家「おしゃれ木田原」のモデルとなったお店です!

商店街の西の端に位置する、現在も営業している洋品店です。

 

 

鈴愛たちが生活していた町を、よりリアルに感じられますね♪

 

 

やすだや洋品店を越えて商店街から少し離れると、岩村川に架かる小さな橋にたどり着きました。

あれ、遠近法でミナモが小さく見えますね(笑)

 

 

この橋は、ドラマでたびたび登場していたんです!みなさん、分かりますか?

鈴愛が産まれる前に両親が散歩をした道であり、小学生だった鈴愛や律もたびたび通った道です。

商店街のすぐ近くにあるので、ぜひ足を伸ばしてみてください♪

 

 

さて、ミナモは商店街から離れて「いわむら河川公園」にやって来ました。

 

 

 

園内を流れる「一色川」に並ぶ飛び石に、見覚えはありませんか?

小学生だった鈴愛が、初めて片耳が聞こえないことに気がついたのがこの場所でしたね。

 

 

飛び石を眺めていると、楽しそうに渡る鈴愛と律の姿が浮かび上がってきませんか?

 

 

園内には、もうひとつ聖地があります。

枕木が現代アートのように並べられた、川沿いの小道です。

 

 

幼い頃の鈴愛と律は、いつも一緒にいましたね。

ふたりの思い出の場所を巡ると、ノスタルジックな気持ちになります!

 

「半分、青い。」の聖地・恵那市の旅は、お楽しみいただけましたか?

この作品は、恵那市のほか東濃地方の各地でロケが行われたそうです!

気になった方は、ぜひ聖地巡礼の旅をお楽しみください♪

 

 

さて、今回は恵那市のおすすめグルメをご紹介します!

まずは「半分、青い。」でも登場する恵那市のソウルフード・五平餅。

 

岩村町本通りの西端に位置する五平餅屋「あまから 岩村店」さんで、軒先にただよう香ばしい匂いに吸い込まれてしまいます♪

五平餅を焼いているところを、目の前で見られますよ~!

 

 

一口頬張ると、あまじょっぱい味噌だれがお口の中にふわっと広がります。

くるみとゴマの香ばしさがマッチして、もうたまりません!

 

 

小腹を満たそうと思っただけなのに、何本でも食べてしまいそうです!

ご覧ください、ミナモの目もキラキラと輝いています。

 

 

やっぱり、恵那といえば五平餅。食べられてよかったね、ミナモ♪

 

続いて伺ったのは「カフェ&ダイニングESPOIR(エスポワール)」さん。

岩村町に店を構える、アットホームな雰囲気の洋食店です!

 

 

なんでも、「えなハヤシ」が名物なんだとか。

 

 

さっそく注文してみました!こちらがうわさの「えなハヤシ」です。

 

 

恵那市は、ハヤシライスの考案者とも言われている早矢仕有的(はやし ゆうてき)さんゆかりの地。

①恵那特産の寒天、②恵那山麓寒天育ちの三浦豚、③地元の古代米を使った薬膳米のごはん

この3つを使い、市内の各飲食店がオリジナルの「えなハヤシ」を提供しているそうです♪

 

 

甘めのデミグラスソースと古代米が、想像以上にマッチします!

まろやかな味わいでスプーンが止まらない!

 

こちらは大井ダムハヤシです。

100周年を迎えた大井ダムをイメージした特別メニューになっていて、ダムに見立てたハンバーグや野菜がたくさん入っていてボリューミー!

 

 

具だくさんでどこから食べようか迷っちゃう…

ミナモはお米でつくってあるダムを崩すように食べたんだ!

 

恵那市を巡る旅の最後に、ミナモは「郷の薪窯パン Kitto!」さんを訪れました。

 

 

自家製フルーツ酵母を使い、石窯で焼き上げた手作りパンのお店です!

ベーグルは特に種類が豊富!どれにしようか、悩んでしまいますね。

 

店名の「Kitto」は、漢字で「吉兎」。ということで、うさぎの形をしたパンもありました♪

 

 

ハードな見た目のパンが多いですが、パリッとしつつもふんわり、もっちりとした食感が特徴のパンは大人気で、売り切れ必至!

3日しか営業していないので、訪れる方はお気を付けくださいね。

 

 

ミナモ、お土産をゲット!美味しそうな匂いに我慢できず、帰り道で食べてしまいそうです。

 

 

恵那市のグルメ、いかがでしたか?ここでしか食べられない味覚が、たくさんありますよ!

ぜひ恵那市のグルメをお楽しみください♪