その他

トップ > その他 > ぎふ県政ほっとライン 精神保健福祉センター【H30.1.28】

ぎふ県政ほっとライン 精神保健福祉センター【H30.1.28】

2019/02/06

 

 

こんにちはチーム清流ミナモのにゃんまるです

 

今日はミナモと一緒にほっとラインの撮影で

岐阜県障がい者総合相談センターの2Fにある精神保健福祉センターに命の大切さを学びに行って来ました

 

 

 

みなさんは「ゲートキーパー」という言葉を知っていますか?

 

ゲートキーパーとは「命の門番」とも呼ばれ、悩んでいる人のサインにいち早く気づき必要な支援につなげて見守る人の事をいいます

 

以前よりは減少傾向にあるものの

平成29年度岐阜県内の自殺者数は331人もいます

この人数は交通事故による死者数の約3倍です

 

1年間でこんなにたくさんの人が亡くなってしまうのはとても辛いです。

皆さん助けを求めているんですが周りの人になかなか気づいてもらえないのが現実です。

 

さまざまな原因によって精神的に追い込まれ死を選んでしまう人がいます

その人たちを支えられるのは周りにいる人たちです

悩んでいる人たちに声をかけたり話を聞いてあげたりすることで

相手の気持ちは楽になるかもしれません

 

こうした状況を踏まえて

岐阜県では各市町村が中心となり自殺の危険性の高い人を早期に発見し対応を図るために

ゲートキーパーの育成に取り組んでいます

いのちの大切さを考えてもらう講座を聞くなどさまざまな取り組みを実地しています

 

 

相談したいときはどうしよう?

 

 

助けてほしい 悲しい 苦しいなどさまざまな思いを抱えている人は周りの誰かに相談してみて下さい

あなたを支えられる人が必ずいます

 

 

 

岐阜県では健やかなこころの健康づくりを目指して

電話での相談窓口を設けています。

 

相談内容に関する秘密は必ず守ってくれます

詳しくは下記HPをご覧ください↓

 

こころの相談について

 

 

 

周りに悩んでいる人がいることに気付いた場合には話を聞いてあげて下さい

大切なことはその人に「寄り添う」ことです

 

変化に気づき じっくりと耳を傾け

支援先につなげて温かく見守って下さい

誰もが誰かを支えるゲートキーパーです

 

 

みなさんこの機会に命の大切さについて考えてみましょう!!

 

 

リポーター:森 美紅

本放送:2019年3月4日(木) 18:53~18:57

再放送:2019年3月12日(火) 21:54~21:58

 

 

 

 

 

 

 

ミナモストラップ&もりのどーなっつ

通販始まりました!

↓こちらをクリック↓