岐阜県の魅力を紹介
ミナモの聖地巡礼&ミナモ家の食卓 in岐阜市
2024/09/25
みなさんこんにちは!
暑さのピークを少し越えて、台風シーズンがやって来ましたね。
元気いっぱいのミナモは、今月もお出かけしてきましたよ♪
今回は、マンガ&アニメ「僕らはみんな河合荘」の聖地である岐阜市を巡りました!
「河合荘」で下宿生活を送る高校生・宇佐和成を主人公にした、青春ラブコメ作品です。
作者の宮原るり先生が、岐阜県のご出身で、作品には岐阜市内の風景がたくさん登場します!
まず訪れたのは、清流・長良川のほとりに位置する「川原町」。岐阜市の観光名所です!
古い町並みに飲食店や土産物店が建ち並び、雄大な「金華山」と「岐阜城」も拝めます。
ここは「河合荘」がある町のモデルになっており、歩いているだけで物語に入り込んだような気分になれますよ!
川原町を歩き進めると、「長良橋」にたどり着きました。宇佐とヒロイン・律の通学路として、作中にたびたび登場しますね!
左奥に見えるのが「金華山」です。山頂には「岐阜城」があります!
岐阜の名物である鵜飼(うかい)の観覧船は、長良橋のたもと(南岸)から出航します。
このあたりは、宇佐が河合荘の住人である麻弓さんと出会うシーンで登場しますね!
青い空が映る長良川も綺麗です。
川のほとりまで降りて、お散歩することもできます。
長良橋をバックに、ミナモをパシャリ!
長良橋を北側へ渡ると見えてくるのが、「長良広場」と呼ばれる小さな公園です。
作中では、このツイン階段が印象的ですよね♪
続いては、岐阜市にある桜の名所の1つ「日中友好庭園」!
河合荘のメンバーでお花見をするシーンは、こちらが舞台になっています!
桜の季節以外でも、風情ある庭園はちょっとした散策にぴったりです。
庭園から少し歩くと、「ロボット水門」に遭遇しました。文字通り、ロボットの形をした水門です!
アニメで見たものとそっくり!とミナモも驚いていました。
それにしても、どうしてこんな可愛らしいデザインになったのでしょう・・・?
次は、岐阜市での旅の途中で出会った美味しいグルメをご紹介します!
まずは川原町にある「rustico4(ラスティコ・フォー)」さん。岐阜市内に数店舗を展開するパン屋さんです!
看板はありませんが、こちらの素敵な古民家がお店になっています。
足を踏み入れると、ショーケースに美しく並ぶパンたちに目を奪われます・・・!
名物はモーニング。ドリンク代+200円で、なんと約6種類ものパンとサラダが付いてくるんです♪
具だくさんのキッシュに、噛むたび香りとうまみが広がるハードなパン。シンプルな食パンも、バターの贅沢な味わいがたまりません!
あたたかいパンのほんのり甘い香りに包まれて、ミナモもうっとり♪
余ったパンはお持ち帰りすることができます。
モーニングはテイクアウトも可能なので、聖地巡礼のお供にもぴったりですよ!
続いてミナモは「飛騨牛グリルばくろ」さんへお邪魔しました。
お店へと続く道も素敵です。
この素敵なプレートはなんでしょう?・・・え、サラダ!?
そう、見た目にも美味しそうなこちらはサラダなんです!
さまざまな野菜を使ったカラフルなドレッシングが、白いお皿に映えて野菜を引き立てます♪
さて、お待ちかね飛騨牛の到着です。
なんと上品なお肉!真空低温熟成ステーキなんだそうですよ。
ミナモも大きなお口で、いただきます♪
すっととろけるような感覚と、脂の甘みがたまりません!
土鍋で炊き上げたご飯が進みます。
風情ある店内で、至福のひとときを味わったミナモは、
「お土産が欲しい!」と鮎菓子の老舗「御菓子司 玉井屋本舗」さんへ♪
カステラ生地で包まれたもちもちの求肥がたまらない「登り鮎」は、岐阜の定番土産ですよね!
実は、鮎が鵜を飲み込む姿をとらえた「下剋上鮎」という焼き菓子もあるんです。
文字通り、立場が逆転しています!
お土産として渡したら盛り上がりそうですね!
ミナモは登り鮎をお買い上げ。素敵なお土産が買えてよかったね、ミナモ!
「僕らはみんな河合荘」の聖地巡礼と岐阜市の美味しいグルメ、お楽しみいただけましたか?
今回訪れた長良橋周辺エリアでは、長良川に金華山、そして岐阜城と、岐阜市の観光スポットも望むことができます。
作品の舞台を散策しながら、ぜひ岐阜市の魅力を堪能してくださいね♪