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ミナモの聖地巡礼&ミナモ家の食卓 in飛騨市

みなさーん!お変わりなく過ごしていますか?

ミナモは今月、あの超有名アニメーション映画のモデルとなった町を巡りましたよ♪

 

2016年に公開されて大ヒットし、興行収入250億円を超えて歴代興収5位(※20249月末時点)の記録をもつ、新海誠監督作品「君の名は。」です!

 

東京在住の男子高校生・立花瀧と、山間の町「糸守町」に暮らす女子高校生・宮水三葉の入れ替わりの物語で、岐阜・飛騨地方が三葉の暮らす糸守町のモデルになっています。

中でも飛騨市には、劇中の場面と一致する場所がたくさんあるんですよ!

 

物語の中で、瀧は入れ替わりの謎を探るべく三葉の暮らす糸守町を訪れます。

瀧が降り立った駅は、「飛騨古川駅」がモデルになっていますね。完全一致と言ってもいいほどです!

 

この跨線橋からの景色は、まるで映画の世界。ミナモも感慨に浸っています!

 

 

 

駅前のタクシー乗り場も、瀧が聞き込みをする場面で登場します!

見覚えのある方、いらっしゃいますかー?

 

 

 

瀧が情報を探るため訪れた図書館も、「飛騨市図書館」という実在の建物がモデルになっています。

飛騨古川駅からも歩いて行ける距離にあります。

 

  

希望すれば、館内を撮影することもできますよ!

 

  

 

この読書スペース、見覚えありませんか?

瀧たちが調べものをしていたのは、たしかにこんな場所でしたね!

 

瀧の旅に同行していたバイト先の憧れの女性・奥寺先輩が食べていた五平餅のお店にも、モデルがあります。

「味処古川」さんです!

もちろん、五平餅をいただくこともできます!

ミナモも気分は奥寺先輩♪

 

 

そういえば、ヒロイン三葉は宮水神社の巫女さんでしたね。

物語でも神社の描写はたびたび登場しますが、そのモデルのひとつとなったのが「気多若宮神社」です!

 

  

 

こちらの階段は、瀧が地元の方に聞き込みをしている場面で登場します。

ピンと来た方はかなりの「君の名は。」マニアですね!

 

 

ミナモは何を願ったのかな?

 

 

最後に訪れたのは「落合バス停」。とっても小さなバス停ですが、こちらも物語に登場します!

飛騨古川駅からさらに北上した「角川駅」が最寄り駅です。

 

何気ないバス停でのシーンも、このようにモデルとなった場所があるんです!

「君の名は。」は、細部にわたって飛騨地方の描写が登場するので目が離せませんね!

  

 

あれ?ミナモが何か持っていますね…

もしかして、瀧くんと三葉ちゃんのアクリルスタンドが置いてあったの!?

作品が身近に感じられて、とっても素敵~!

 

聖地を巡ることができて、本当に良かったね!

 

 

ミナモは、飛騨市でも美味しい食べ物をたくさんいただきました。

まずは「蕪水亭OHAKO」さんをご紹介!

 

料理旅館「蕪水亭」さんが営む古民家カフェで、薬草をふんだんに使ったメニューが人気です。

こちらの「薬草ランチプレート」、食べ応え満点なのに身体にもいいなんて夢のようですね!

実はドレッシングやソースにも、薬草が使われているんですが、主張が強すぎず、食べやすいです♪

 

他にもミネラル豊富な薬草「メナモミ」を使ったハンバーグをトッピングしたオムライスや、薬草カレーもあります!家族みんなで楽しめますね!

 

手打ちそばや自家焙煎コーヒーもいただけて、旅の途中にほっと一息つけるお店です♪   

 

聖地巡礼で訪れた「味処古川」さんでは、五平餅だけでなくお食事もいただきました!

飛騨の郷土料理を味わえる、町家造りのお食事処です。

 

 

こちらは「飛騨古川ラーメン」。細めのちぢれ麺がスープによく絡みます!

あっさり、ほっこりする味わいです。

 

飛騨地鶏を使った親子丼や、飛騨地方の名物「鶏ちゃん」も味わえますよ!   

 

いつもながらミナモは美味しそうに食べてくれるから、見ているこっちまでお腹がすいてきます…

   

 

最後にお土産を求めて訪れたのは、「飛騨古川さくら物産館」です。

地元のお土産がズラリと並ぶ中に、見つけてしまいました。これは劇中にも登場した「アレ」ですね?

 

 

三葉の「口噛み酒」が入ったアレじゃないですか~!

こちらは「瓶子(へいじ)」という名前で、御神酒をお供えする際に使われる容器だそうです。

赤い紐が、三葉をほうふつとさせますね!

 

紐といえば、こちらでは「組み紐」を作る体験ができます!

三葉が髪を結っている赤い紐は、物語のキーアイテムでもあります。ファンならぜひとも手に入れたい一品ですよね!

 

しかし、こちらのお店でのミナモのお目当てはその奥にあります!

 

こちらです!!「もなかアイス」

トースターで焼いてって、どういうこと!?

 

どうしても気になったので、食べてみることにしました。

店内にあるトースターで、サッと焼きます。

できあがりました!さあミナモ、お味はどう?

  

 

パリっとしたもなかとトロっと溶けたアイスの食感が、お口の中で交わる新感覚!

地元産の牛乳を使ったアイスは濃厚なのにさっぱりしていて、何個でも食べられそうです。

 

 

 

「君の名は。」の聖地と飛騨市のグルメを巡る旅、お楽しみいただけましたか?

新海監督作品は、現実の世界に忠実な風景の描写が特徴のひとつですよね。

まるで糸守町に迷い込んだかのような体験を、ぜひ味わってみてください♪