岐阜県の魅力を紹介
ミナモの聖地巡礼&ミナモ家の食卓 in飛騨市
2024/10/30
みなさーん!お変わりなく過ごしていますか?
ミナモは今月、あの超有名アニメーション映画のモデルとなった町を巡りましたよ♪
2016年に公開されて大ヒットし、興行収入250億円を超えて歴代興収5位(※2024年9月末時点)の記録をもつ、新海誠監督作品「君の名は。」です!
東京在住の男子高校生・立花瀧と、山間の町「糸守町」に暮らす女子高校生・宮水三葉の入れ替わりの物語で、岐阜・飛騨地方が三葉の暮らす糸守町のモデルになっています。
中でも飛騨市には、劇中の場面と一致する場所がたくさんあるんですよ!
物語の中で、瀧は入れ替わりの謎を探るべく三葉の暮らす糸守町を訪れます。
瀧が降り立った駅は、「飛騨古川駅」がモデルになっていますね。完全一致と言ってもいいほどです!
この跨線橋からの景色は、まるで映画の世界。ミナモも感慨に浸っています!
駅前のタクシー乗り場も、瀧が聞き込みをする場面で登場します!
見覚えのある方、いらっしゃいますかー?
瀧が情報を探るため訪れた図書館も、「飛騨市図書館」という実在の建物がモデルになっています。
飛騨古川駅からも歩いて行ける距離にあります。
希望すれば、館内を撮影することもできますよ!
この読書スペース、見覚えありませんか?
瀧たちが調べものをしていたのは、たしかにこんな場所でしたね!
瀧の旅に同行していたバイト先の憧れの女性・奥寺先輩が食べていた五平餅のお店にも、モデルがあります。
「味処古川」さんです!
もちろん、五平餅をいただくこともできます!
ミナモも気分は奥寺先輩♪
そういえば、ヒロイン三葉は宮水神社の巫女さんでしたね。
物語でも神社の描写はたびたび登場しますが、そのモデルのひとつとなったのが「気多若宮神社」です!
こちらの階段は、瀧が地元の方に聞き込みをしている場面で登場します。
ピンと来た方はかなりの「君の名は。」マニアですね!
ミナモは何を願ったのかな?
最後に訪れたのは「落合バス停」。とっても小さなバス停ですが、こちらも物語に登場します!
飛騨古川駅からさらに北上した「角川駅」が最寄り駅です。
何気ないバス停でのシーンも、このようにモデルとなった場所があるんです!
「君の名は。」は、細部にわたって飛騨地方の描写が登場するので目が離せませんね!
あれ?ミナモが何か持っていますね…
もしかして、瀧くんと三葉ちゃんのアクリルスタンドが置いてあったの!?
作品が身近に感じられて、とっても素敵~!
聖地を巡ることができて、本当に良かったね!
ミナモは、飛騨市でも美味しい食べ物をたくさんいただきました。
まずは「蕪水亭OHAKO」さんをご紹介!
料理旅館「蕪水亭」さんが営む古民家カフェで、薬草をふんだんに使ったメニューが人気です。
こちらの「薬草ランチプレート」、食べ応え満点なのに身体にもいいなんて夢のようですね!
実はドレッシングやソースにも、薬草が使われているんですが、主張が強すぎず、食べやすいです♪
他にもミネラル豊富な薬草「メナモミ」を使ったハンバーグをトッピングしたオムライスや、薬草カレーもあります!家族みんなで楽しめますね!
手打ちそばや自家焙煎コーヒーもいただけて、旅の途中にほっと一息つけるお店です♪
聖地巡礼で訪れた「味処古川」さんでは、五平餅だけでなくお食事もいただきました!
飛騨の郷土料理を味わえる、町家造りのお食事処です。
こちらは「飛騨古川ラーメン」。細めのちぢれ麺がスープによく絡みます!
あっさり、ほっこりする味わいです。
飛騨地鶏を使った親子丼や、飛騨地方の名物「鶏ちゃん」も味わえますよ!
いつもながらミナモは美味しそうに食べてくれるから、見ているこっちまでお腹がすいてきます…
最後にお土産を求めて訪れたのは、「飛騨古川さくら物産館」です。
地元のお土産がズラリと並ぶ中に、見つけてしまいました。これは劇中にも登場した「アレ」ですね?
三葉の「口噛み酒」が入ったアレじゃないですか~!
こちらは「瓶子(へいじ)」という名前で、御神酒をお供えする際に使われる容器だそうです。
赤い紐が、三葉をほうふつとさせますね!
紐といえば、こちらでは「組み紐」を作る体験ができます!
三葉が髪を結っている赤い紐は、物語のキーアイテムでもあります。ファンならぜひとも手に入れたい一品ですよね!
しかし、こちらのお店でのミナモのお目当てはその奥にあります!
こちらです!!「もなかアイス」
トースターで焼いてって、どういうこと!?
どうしても気になったので、食べてみることにしました。
店内にあるトースターで、サッと焼きます。
できあがりました!さあミナモ、お味はどう?
パリっとしたもなかとトロっと溶けたアイスの食感が、お口の中で交わる新感覚!
地元産の牛乳を使ったアイスは濃厚なのにさっぱりしていて、何個でも食べられそうです。
「君の名は。」の聖地と飛騨市のグルメを巡る旅、お楽しみいただけましたか?
新海監督作品は、現実の世界に忠実な風景の描写が特徴のひとつですよね。
まるで糸守町に迷い込んだかのような体験を、ぜひ味わってみてください♪