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老舗御菓子つちや工場見学♪【H28.11.18(金)】
2016/12/12
こんにちは。
チーム清流ミナモのザッキ―です。
大垣にはおいしい御菓子屋さんがた~くさんあります!
今回は、260年以上の伝統を誇る
「つちや」さんの垂井工場にやってきました!
すっごく広い工場!ミナモがこんなに小さく見えます。(ほぼ見えない…)
まずは、工場の案内をしていただく製造部長「国枝さん」と名刺交換でご挨拶。
今日は1日、よろしくお願いしま~す!
工場は、第1から第3工場に分かれていて、
それぞれで色んなお菓子を作っています!
今日はその中の一部を見学させていただきます!
早速、工場見学にLet’s go!
ミナモも帽子をかぶって準備OK
銘菓部門では、今が旬の柿羊羹の包装をしていました!
百軒を超える契約農家で大切に育てられた貴重な
「堂上蜂屋柿」を使い、
柿ジャム・寒天・砂糖だけで作られた、
本物の味わいが自慢の逸品です
柿羊羹は天保9年(1838年、江戸時代!!)四代目が創製し、
五代目から本物の竹を容器として使うようになり、
170年以上たった今でも、当時の製法のまま作られているそうです。
出来立てホヤホヤの柿羊羹を持って記念撮影
今の季節にぜひ食べてくださいね
お次は、和菓子部門!
こちらでは、先日新聞にも掲載された
大垣商業高校との共同で開発した商品
「多福(だいふく)いも」が作られていました。
芋を練りこんだ餅皮で、種子島産の安納芋で作った大学芋と
白あんを包んでいます。おいしそう~~
商品名には、大福を食べて多くの幸福感を味わってほしい、
との思いが込められているんだって。
(11月19、20日の限定販売で、もう食べられないのが残念…)
さて、次に向かったのは・・・
どーーーーーーーーん!!
これ、ぜーんぶ柿なんです!!
その数、およそ16,000個!!
建物の中では、まだ皮をむかれていない柿がたっくさん積まれていました!
ベテランの女性たちが柿の選別を行い、皮をむく工程に移ります。
特に良いものは手作業で縦向きに、それ以外は機械で横向きにむくのだそうです。
手作業で皮をむく早業にミナモもびっくり!
そして、きれいに皮がむかれた柿は、
竹で作られた「桟」に吊るして干していきます。
ズラーッと並べて、約40日間、干すんだそうです。
その間も、お手入れはかかせません!
わらぼうきで1個ずつブラッシングをすると中から果糖が染み出て、
それが白い粉になることで、
最高級品「御前白柿」になるのです!
こちらは師範の村上さん。
最近は朝5時からお手入れをしているんだって!
その日の天気、温度、湿度を見ながら、お手入れ方法を考えるんだそうです。
これぞ長年の経験と職人のカンですね!!
ミナモもちょっとお手伝いさせていただきました。
おいしくな~れ!
こ~んなにつるつる、まんまるだった柿が…
☟真っ白な干し柿になるんです!☟
年末年始のごく限られた期間のみ販売(完全予約制)される
貴重な品です!ぜひご賞味ください!
おいしそうな匂いに包まれて、ミナモはずっと幸せそうでした♪
色んなお菓子を食べてみたくなったね。
とっても楽しい工場見学でした!つちやさん、ありがとうございました!!
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