その他
ほりたで稲刈り体験
2015/10/21
こんにちは。
チーム清流ミナモのザッキ―です。
今日はミナモと一緒に海津市歴史民俗資料館の敷地に復元されている
「堀田(ほりた)」の稲刈りにやってきました。
「堀田」は低湿地の輪中地帯で江戸時代から行われた伝統的な稲作農法で、
稲が水浸しにならないようにまわりの土を掘り上げた水田部分(掘り上げ田)と、
掘り下げた水路(掘りつぶれ)から成っています。
当時、田んぼへの往来や、刈り取った稲を運ぶのに、
この「田舟(たぶね)」を利用していたそうです。
稲刈りをするのは、6月に田植えをした市内の小学生。
最初に鎌の安全な使い方を先生から教えてもらっています。
田んぼに入り、しっかり穂を実らせた自分たちの稲を見て、
みんな目を輝かせてうれしそうです。
隅の稲は水路に落ちてしまうといけないので、営農組合の人に刈ってもらいます。
さて、ミナモはというと・・・
子供たちと一緒に、鎌の使い方をイメージトレーニング中です。
水田部分は幅がせまいので、稲刈り作業は順番に行います。
順番が来るまで一列に並んで待っています♪
さあ、ミナモの番。初めての稲刈り、大丈夫かなぁ。
できたーっ!!!
少しずつ、ゆっくりですが、ミナモも稲刈りができるようになりました。
こんなに刈ったよ♪っと両手で稲を抱えて、得意げなミナモ(^^)/
刈り取った稲はわらで束ねて「はさ」にかけて天日干しにします。
収穫したもち米を使って、来月、子供たちが餅つきをするそうです。
稲刈りが終わったあと、田舟にも乗せてもらったよ♪
船頭さんの巧みな棹さばきで安心して乗ることができました。
貴重な体験ができてよかったね。みんなお疲れさまでした。
では、最後に記念撮影 ハイ、ミナモ
「ゆるキャラグランプリ2015」
ミナモは現在、総合24位!!
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