その他
♪ブンブンブン、ハチが飛ぶ♪
2015/12/11
こんにちは。
チーム清流ミナモのザッキ―です。
今日は、甘くて、体に良くて、美容にも良い、とっておきのお店を紹介します。
岐阜県の「飛騨・美濃すぐれもの」にも認定されている
は・ち・み・つのお店です
ミナモが垂井町の閑静な住宅街を歩いていると、
・・・見つけました!
とても可愛らしい看板には「みつばち村・春日養蜂場」と書かれています。
このログハウス風のおしゃれな建物がお店の外観です。
アットホームであたたかな雰囲気ですね。
それでは早速、お店にお邪魔しましょう。
まず最初に目に飛び込んできたのは、きれいに陳列された色とりどりのはちみつ達。
はちみつは、ミツバチが集めてくる花の種類によって、味や色や香りが異なるそうですが、春日養蜂場さんでは、月ごとに咲く花の違いで様々なはちみつを採られているとのことです。
季節の移り変わりとともに変化するはちみつの味わいを楽しむことができるんですね。
お店には、はちみつを原料とした石けん、プロポリスを使った保湿クリームなど、ミツバチに関係する商品も置いてあります。
これは蜜蝋(みつろう)と言って、ミツバチが巣を作るのに分泌する蝋成分を採取したもので、化粧品の原料にもなっているんだって。
う~ん、これはお肌によさそうです。
ミナモはお店の片隅に展示してあった、はちみつをしぼるための遠心分離器を回してみたよ。
これがなかなか面白い!
はちみつづくりに興味が湧いてきたミナモは、隣の部屋をこっそりのぞいてみることにしました。
中では、季節ごとに採られたはちみつを瓶詰めする作業が行われていました。
貴重なはちみつなので、1gも無駄にはできません。
ミナモがお邪魔したのは10月。
この時期は来シーズンに向けた準備期間で、巣箱の掃除が大変な時期です。不要となった蜜蝋の削り取り作業ですが、巣箱の数が多くて、やってもやってもなかなか終わりません。。。
これは、削り取られた蜜蝋。何となくハチの巣っぽいでしょ。
ミナモは、特別に禁断の蜂場にも連れて行ってもらいました。
この蜂場には30箱ほどの巣箱が置いてあります。それぞれの箱に女王蜂が1匹、働き蜂が数万匹もいるそうです。
はちみつは、この働き蜂が集めてきます。寿命30~40日と言われるミツバチが1匹で一生涯をかけて集めるはちみつの量は本当に少なく、ほんのティースプーン1杯ほどだそうです。本当に貴重ですね。
ミナモもミツバチの働きに感謝とエールを送ってま~す。みんな頑張ってね。
岐阜県ではちみつの生産量トップを誇る春日養蜂場さん。
今後も、豊かな自然環境に恵まれたこの地域にこだわりをもって、美味しくて、品質のよいはちみつづくりをお願いします。
最後に、スタッフの皆さんと記念撮影。ハイ、ミナモ♪
有限会社 春日養蜂場
住所/503-2121不破郡垂井町2154-1
TEL /0584-22-0722
※「飛騨・美濃すぐれもの」について詳しくはコチラ↓
http://www.kankou-gifu.jp/kr/portfolio/suguremono/2015/02/03/10353/
ミナモまつり2015ファイナル
12月12日(土)・13日(日)
アクアウォーク大垣にて開催!!