その他
恵那はえ~な?
2014/10/30
今年は例年に比べ、
朝晩の冷え込みが「非常に厳し~い!」
(「財津一郎」風でお願いします。)
ですね。
寒さが一気に進み、秋が短くなってしまうと、
紅葉と秋の味覚、そして素敵な恋(?)を満喫できなくなるのではと不安になってしまう、
チーム清流のザッキーです。
先日、「ミナモ工房」の認定に、
県立恵那特別支援学校に行ってきました。
寒さを忘れてしまうくらい、生徒の皆さんがとっても元気でしたよ。
木工教室には、
「ミナモ」の木工製品が並べてありました。
写真を撮り忘れてしまいましたが、壁には、お家の表札のサンプルもあり、
校長先生のお話では、近所の方が、表札を注文されることがあるそうです。
次の陶芸教室では、皆さん、黙々と作業されていました。
作業内容を見て、思わず感嘆!
格子模様の陶器をつくるため、色の違う粘土を組み合わる作業が行われていました。
格子模様は、色付けやプリント作業ではなく、地道な作業だったんですね。
また、テーブルの上には、素敵な作品がいっぱいでした。
ハート形のお皿は、4枚並べると「四葉のクローバー」になるように
工夫しているとのことでした。
皆さんも、機会がありましたら、ぜひ、お買い求めください。
4枚並べたら願い事が叶うかも(保証はできませんが、信じる心が大切です。)
生徒さんが制作した作品は、学校のバザーで販売されます。
バザーの開催日は、恵那特別支援学校のHPで確認してくださいね。
恵那特別支援学校について、中村校長先生にお話を伺ったところ、
歴史ある特別支援学校だそうです。(気になる方は、学校のHPを調べてね)
また、学校のある場所は、旧県立岩村高校の跡地、
それよりもずっと昔は、岩村藩の藩校があった場所だそうです。
学校敷地内に石垣があった理由が分かりました。
(またもや写真を撮り忘れ。私のお皿を使った願い事は「忘れ物をしない」に決定!!)
働くひとを目指す生徒の皆さんの活気だけでなく、
歴史と趣のある恵那特別支援学校でした。