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女城主の里 岩村城下町にミナモ参上♪銘酒『女城主』の岩村醸造さんへもお邪魔しました【恵那市岩村町】
2015/02/05
ミナモの宝ものBlog、今回は、恵那市岩村町にある「岩村城下町」に行って参りました!
\風情溢れる岩村城下町!/
○岩村城について♪
1185年の創築から、明治の廃城令で取り壊されるまで、約700年間に及ぶ歴史を誇る岩村城。
この岩村城は、天生年間に城主 遠山景任を亡くした後、その妻である「おやつの方(織田信長の叔母」が城主として采配をふるった「女城主の城」として知られています。
さらに、日本一標高の高い場所に築城された岩村城は、別名「霧ヶ城」と呼ばれ、
残された石垣は保存状態もよく、
日本三大山城の一つに数えられている…
けれど…
この日はあいにくの雨天
岩村城跡まで登ることはできませんでしたが、
ミナモは城下町を楽しんできましたよ!
城へと続く一本道に懐かしい趣あるお店が軒を連ねる岩村城下町。
まず最初は、1787年創業(もうすぐ230年!!)の「岩村醸造」さんにお邪魔しました!
風格ある建物…、中に入るのにドキドキワクワクなミナモ
店内に入ってみると、
ずらりと並ぶお酒!
岩村醸造さんでは、地元産の「ひだほまれ」と約400年前に掘られた井戸から汲み上げる天然水を使用。綺麗な水に恵まれた岩村町で杜氏が作り出すお酒は、絶妙な味わいを醸し出す…。この地にちなみ「女城主」と名付けられた銘柄は、全国的にその名を知らしめているのです。
酒蔵を案内してくれるのは、
とってもダンディーな七代目 渡會充晃さん!
かつては「間口税」といって、間口が広いと課税率が高くなるので、間口は狭くとり、縦長の間取りになっているそう。店から少し進むと、中庭に。防火対策のために、家の中に川が流れていました。
奧へ奧へ歩いていく渡會さんについて行くと…
おお!ミナモが神々しい!
ほんのりお米の香りが漂っています。
ここで仕込んで、ミナモが持っているオレンジ色のもので液体をすくうのだそう。
よっ!
こいしょ!
こうやって担いで運ぶのだとか。担げた時のミナモ…ドヤ顔!
そしてまた、どんどん奧へ進んで行くと…
ででんと!大きな仕込みタンクがたくさん!
さっきまでのお米の香りとは一変!お酒の匂い!
はしごを登って、中を覗いてみると…
!!!発酵中なう!!!
発酵中なだけあって、グツグツと気泡が上がっては弾けていきます。
渡會さん
「液体から上は発酵による炭酸ガスが溜まっていてね、深く顔を入れると窒息しちゃうから気をつけてね」
ミナモ 「!!!!」
本気でびっくりしたミナモでした。
タンクなどがある店内奧から、中庭を通って店先まで、ずーっと続くレール。
かつてはトロッコで、お酒を運搬していたそう。
見所いっぱい、驚きいっぱいの酒蔵見学が終わり、お店に戻って来ました。
ここで、七代目オススメの一本を紹介!
「女城主 特選純米 生一本(1.8L) 2,580円」
程よい酸味と、米の旨みが生きている辛口純米。
地元のお米を使ってこそ、本当の地酒。流行に負けない、この地でしっかりと育まれた美味しさです。
「辛口の重めが好き!」
なんてミナモが言い出しましたが、そんなミナモにオススメなのは「ゑなのほまれ」
甘口でも辛口派に人気のある商品なんだとか。度数19度!くぅー!!
そして冬季限定の「しぼりたて生原酒」。
口に含むと甘いけど、喉をこえるとカッと切れる味わい。
これだけ種類があると迷ってしまいますが、きちんと説明してくれるし、
岩村醸造では、自慢のお酒の試飲ができますよ♪
とっておきの一本を見つけてくださいね
長い歴史を持つ酒蔵見学、お酒の香りと共にミナモは終始ルンルン楽しんでおりました
岩村醸造の皆さん、ありがとうございました!
(ミナモの前掛けの横幅が足りないのは気のせいだよね…)
岩村醸造株式会社
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住所/恵那市岩村町342番地
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TEL/0573-43-2029
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営業時間/9:00~ 17:00
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定休日/年末年始
- http://torokko.shop-pro.jp/
ミナモの岩村城下町の旅、まだまだ続きます♪
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