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ミナモの聖地巡礼番外編&ミナモ家の食卓in下呂市

みなさん、こんにちは~!

「今年も岐阜の名所をたくさん回りたい!」と元気いっぱいのミナモ。

今回は、番外編をお届けします!あの大人気作品のモデルになった場所に突撃しますよ~。

 

泣く子も黙る大人気シリーズ「鬼滅の刃」。鬼に家族を殺された主人公が修行を積み、仲間と共に鬼を退治していく物語です。

 

「鬼滅の刃」シリーズには、さまざまな聖地が存在しますが、そのひとつが岐阜県にあります。瑞浪市と御嵩町にまたがる「鬼岩公園」です!少し山を登ったところにあります。

 

「かつて鬼人が住んでいた」とされる公園ですが、「鬼滅の刃」の聖地と言われる理由は、こちらの岩にあります。

縦に大きな切れ目の入った岩は、主人公・炭治郎が斬った岩にそっくりではありませんか!?

 

写真では伝わりにくいですが、この亀裂は高さ約7メートルなんだとか!

刀を持参すれば、炭治郎になりきって写真を撮ることもできますよ♪

 

「鬼の一刀岩」と呼ばれるこちらは、鬼滅ブームを受けて、後からこの名前が付けられたそうです。

「炭治郎が斬った岩に似ている!」とSNSで話題を呼び、たくさんの鬼滅ファンが訪れているそうですよ♪

 

 

「呪術廻戦」シリーズも、岐阜県にゆかりのある作品です。

作中に登場する最強の呪霊「両面宿儺(りょうめんすくな)」は、飛騨に実在したと言われる豪族がモデルとなっています!

 

この両面宿儺が開山したとされるのが、高山市にある真言宗のお寺「千光寺」です。

作品の聖地巡礼として、千光寺を訪れる呪術廻戦ファンも多いと聞きます!

 

本堂の隣にある「宿儺堂」では、両面宿儺の石像も拝観できます。

12月~3月は非公開となっています。お出かけの際はお気を付けください。)

 

正面から見ると一般的な石像ですが、背面に回り込むと、そちらにも顔があるんです!

これが両面宿儺と呼ばれる理由ですね~。

 

千光寺は山の中腹にあるため見晴らしもよく、山々が連なる美しい景色を楽しめますよ♪

 

この日は、雪化粧をまとった御嶽山が見えました!

ここまで綺麗に見えることは珍しいそうです!

ミナモも喜んでいました♪

 

最後は、「ヒカルの碁」の聖地をご紹介します!

下呂温泉が誇る老舗旅館「水明館」です!

 

囲碁を題材とした少年漫画で、2000年代前半にはアニメ化されるなど大ヒットしました!

昨年には舞台化もされており、連載が終了してもなお支持されている作品です。

作中に登場する「観光ホテルでの囲碁ゼミナール」の舞台が、ここ水明館なんです!

 

こちらは「朝陽の間」。囲碁ゼミナール会場のモデルとなった場所です!

 

水明館には、能舞台もあります。

宿泊者向けの館内ツアーに参加すれば、こちらを見学することもできますよ♪

 

広い館内には3つの大浴場があり、何度も温泉を楽しむことができます。

ヒカルも宿泊した水明館で、ゆったりとした時間を楽しんでくださいね!

 

聖地巡礼番外編、いかがでしたか?

岐阜を舞台とした作品に限らず、岐阜県のスポットが作品の「聖地」となっているところはたくさんあります!

まだ作品を詳しく知らないという方も、観光をされる際に、ぜひ聖地も訪れてみてはいかがでしょうか。

 

 

さて、水明館を訪れたミナモは、下呂市のグルメも満喫しました♪

 

こちらは「GERO GERO バタースタンド」。

バターをイメージした黄色い外観が目を引く、バターサンド専門店です!

 

いろんなフレーバーがありましたが、ミナモはレーズンをチョイスしました。

やや硬めのクッキーに、重くはないのに濃厚なバターがたまりません!

いろんなフレーバーがありましたが、ミナモはレーズンをチョイスしました。

やや硬めのクッキーに、重くはないのに濃厚なバターがたまりません!

 

イートインスペースには、フォトスポットがたくさんありました。

ミナモ、はい、チーズ!

 

お店の入り口には、「バターミルクの足湯」もありました!

下呂の冬は寒さが厳しいですが、小腹を満たしつつ足下から温かくなれそうですね♪

 

お昼ご飯を求めてやって来たのは、「大安食堂」です。

大人気テレビドラマ「孤独のグルメ」にも登場した人気店なんですよ!

松重豊さんが無心で食べる姿は、不思議なほど見ている人の食欲をそそりますよね~。

 

豚バラ肉を使った「とんちゃん」、鶏肉を使った「けいちゃん」が2大看板の定食屋です。

アツアツの鉄鍋の上でお肉と味噌ダレが絡む香ばしい匂い…たまりません!

 

 

こちらは「とんちゃん」。

 

「けいちゃん」には、うどんをトッピングしてみました。

 

ご飯が止まりません!

ちなみに、この日のミナモはとんちゃんが気に入っていたようです。

 

食後に訪れたのは、森の中に佇む小洒落たケーキ屋さん「siegfrieda(ジークフリーダ)」です!

店名は、ドイツ語で「フリーダおばあさん」の意味。パティシエさんがドイツで修行していた頃にお世話になった方のお名前だそうです! 

 

 

おしゃれな外観はもちろんのこと、店内のアンティーク調で統一された世界観も素敵です!

アニメの世界に迷い込んだかのような気分になります。

 

美しいケーキが並ぶショーケース、見とれてしまいますね~。

 

 

店内のカフェスペースで、ケーキをいただくことも可能です!

ミナモは、イートイン限定の苺のミルフィーユを選びました♪

 

苺の甘酸っぱさとクリームがマッチして美味しいです♪

この見た目…どうやって食べればいいのだろうと思っていたら、上から叩くように切るといいそうです!

 

 

ぼんやりと窓の外を眺めながら、時間を気にせずゆっくりと味わいたいですね~!

 

 

下呂市のグルメをお腹いっぱい味わい、大満足で帰路に就いたミナモなのでした。

次回もお楽しみに!