絶対!読んで欲しい
ミナモとトマト
2015/06/19
こんにちは。
チーム清流ミナモのザッキ―です。
突然ですが、ミナモは、岐阜の特産品の「トマト」が大好き!
ということで今日は、トマトで新規就農を目指す方々がトマトづくりを学ぶ研修施設
「岐阜県就農支援センター」にやってきました。
この事務・研修棟は、今年の2月に完成したばかり。
ちょっと緊張しますが、張り切って行きましょう、
今日のミナモは「一日研修生」として特別に招待してもらいました。
通常の研修期間は、4月から翌年5月までの14ヶ月なんだって。
トマトづくりを学ぶのも、大変ですねぇ。
それでは、早速、研修スタート!
まずは、教室でトマト栽培に関する基礎知識をお勉強 〆(.. )カリカリッ!
実際の研修生の皆さんも栽培理論や農業経営学などについて学んでいる教室です。
ここ海津市では比較的温暖な気候を活かして、
10月から翌年7月まで収穫する「冬春トマト」栽培が盛んです。
この研修施設では、病気にかかりにくく、通常より収穫量が50%多いことが特徴の県が開発した
「トマト独立ポット耕栽培」という栽培方法の研修をしているそうです。
φ( ̄_ ̄;) うーん、何だか難しくなってきたので、続いて、ビニールハウスに移動します。
各地から視察にみえる方々が必ず写真に収める撮影スポットだそうです。
ミナモもやっぱり、(≧∇ノ■ゝハイ、チーズ!
ハウスは全部で12棟。
研修生1人で3棟ずつお世話をするんだって。
ハウスの中に入ってみると、見渡す限りのトマトの樹。
奥行きは40メートルもあって、かろうじて向こう側が見える程度です。
ハウスの広さに圧倒されていたところに、「ミナモ~!!」と黄色い歓声が聞こえてきました。
振り返ってみると、そこには2期生の皆さんが集まって来てくれました。
まずは、あいさつ代わりの記念撮影。
ポーズを合わせて~、(≧∇ノ■ゝハイ、チーズ!
実は、この研修生の中には、元々は県外に住んでいて、
研修を機に岐阜県に移り住んだ方が2名もいるんだって。
1期生にも同じように移住された方が2名いたそうなので、
この研修は県が進める「移住・定住施策」にも大きく貢献してるんですね。
さて、休憩はここまでとして、研修生の皆さんと一緒に実技演習を受けることにしました。
肥料の量を管理する特別なシステムの操作方法を学び・・・( ̄∧ ̄)(_ _)フムフム・・・
次に、高いところでの作業に使う台車の乗り方も教えてもらって・・・( ̄∧ ̄)(_ _)フムフム・・・
最後に、ハサミを使ったトマトの収穫方法を学びました。( ̄∧ ̄)(_ _)フムフム・・・
ミナモは先生から美味しいトマトの見分け方をコッソリ教えてもらいました。
そして、実際にトマトの収穫体験をさせてもらいました。
ミナモは、一番、美味しそうなトマトを選んで、ハサミでちょっきん。
収穫したトマトは、JAに出荷するため箱詰め作業を行います。
ミナモもちょっとお手伝い。
大きなトマトばかりで運ぶ作業も大変ですぅ。
もう~、くたくたです。(*´ο`*)=3
先生のお許しをもらって、待ちに待ったおいしいトマトの試食です。
疲れた体にトマトの酸味がたまりませ~ん。o(>ロ<o) (o>ロ<)o
この研修施設でしっかり学んだ1期生のみなさんは、
今月から海津市でトマト農家の仲間入りをしました。
これから、美味しいトマトをどんどん作ってくださ~い。
みんなも、岐阜県産トマトをたくさん食べてね。
<おまけ>
受粉用に放してある「マルハナバチ」は、黄色に集まる習性があるんだって。
ミナモの足に寄って来たけど、じ~っと待ってたら、花をめがけて飛んで行きました。。。
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