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山県市のグルメレポ編(° ꈊ °)✧˖岐阜のおいしいジビエ【摘み草料理「かたつむり」】
2014/12/17
伊自良には、連柿の他にも美味しいものがいっぱい!
まず最初は、若い女性を中心にビシバシ人気が高まっているジビエ料理のお店「かたつむり」さんへ!
オープンして3年。すでに予約がいっぱいで人手が足らない程の人気ぶり。地元の方はもちろん、関東にもファンは多く、隠れた名店なのです!
これからの時期はアナグマや猪、鹿、鴨、そして100種類もの天然のきのこを使った料理が味わえる、ジビエに最適な季節!ケモノというと臭みがあるように思われがちだけど、「かたつむり」では天然ものしか使わないうえに新鮮なので、臭みはほとんど感じられない。
手前が鴨、奥が鹿のレバーの薫製。鹿は山のからすみといわれていると聞いて、深く納得!お酒のアテに贅沢な一品!忘年会、新年会にどうですか?
鴨の腕の付け根を薫製にした一品。とにかく脂がのっていてジューシー。コレステロール値を下げる作用があるといわれている鴨肉。言うことなしです!
「かたつむり」の料理に欠かせないのが、天然のきのこ。写真はきのこの塩漬けで、これを使った「天然きのこの鍋」は色々なきのこのダシが出て、とにかく絶品だそう。追加で猪や熊のお肉をオーダーしてしゃぶしゃぶで食べるのがオススメ!
100種類ものきのこ、実は高山の山に自生している天然ものを、ご主人自ら採ってきている。非常に珍しいものや、色鮮やかなもの、ひとつひとつに思い出があり、きのこを「あの子、この子」と呼ぶところにも愛情を感じます。
「この世界に引きづり込まれるやろ〜」と嬉しそうに、きのこの写真を見せるご主人。
山県市で「きのこと役立つ薬草」の講師もしてみえます!
そしてそして、こちらもご主人が愛してやまない、ペットの「花子」ちゃん!
春にやってきた時は「ウリ坊」だった花子も立派に成長して、「100キロになる日も近い!」と、ご主人。
愛情をたっぷり注いでいるので、ミナモが乗っても、みんなが撫でても怒らない!
でも花子、オトコノコなんです
その証拠に同行したつんまっち、貞操の危機でしたから
店内には熊の手足やテンの毛皮が。毛皮を被ってみたり、乗ってみたり。気分はネバーエンディングストーリー
春はこれまた高山の山で採って来る山菜(遭難しかけた時にみつけたユキササという珍しい山菜も!)、夏〜秋は高山の川で釣って来るイワナやアマゴなど、一年中ご主人の足で仕入れてくる、旬の美味しいものに出逢えるのも嬉しい。
摘み草料理「かたつむり」
山県市長滝502
TEL/090-8861-8974(予約制)
※3日前までに予約をお願いします
営業時間/
11:30〜15:00
17:00〜21:00
次のお店は「蕎麦の舎(いえ)いじら」さん。一番びっくりしたのが、伊自良の水で、そして伊自良の土で育てた蕎麦が一番!と蕎麦の栽培までしてみえること。そして蕎麦の香りが飛ばない様に、石臼で挽く。一切の妥協無く作られた蕎麦を、伊自良の水で湯がいて食べる。これは贅沢極まりない!
蕎麦作り担当の豊司さんと、そば打ち担当の恵子さん。二人ともお客さんに喜んでもらうことだけを考えていて、商売は二の次。「なんとか笑ってやっていけたらそれでいい」と心が洗われる様な笑顔で話す恵子さん。本当に、本当に素敵なご夫婦!
お店をはじめたのは16年前だが、恵子さんのそば打ち歴は30年!5〜6年前からそば打ちを息子さんにバトンタッチし、家族みんなでお客さんに愛されるお店に育てている。
湯がきたてのそばの美しいこと!
一番の人気は手打ちそば定食1150円。小鉢や漬け物、そば羊羹にも、恵子さんの愛情がいっぱい。
「たまあかね」という品種のサツマイモを使った干し芋。恵子さん、沢山作っては、みんなにあげてしまうそう。
その人柄に惹かれてみえるお客さんも、きっと多いはず!
蕎麦の舎 いじら
山県市掛80
TEL/0581-36-3546
営業時間/11:00〜14:30
※夜は予約のみ
定休日/火曜日
伊自良編、まだ続きますよ〜。
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【★記事名:伊自良】
※プレゼントは選べません。
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※このプレゼント応募の締め切りは平成27年1月15日です。
※記事1件につき、お一人様一回の応募とさせていただきます。