岐阜県の魅力を紹介
ミナモの聖地巡礼&ミナモ家の食卓 in恵那市
2025/03/26
みなさん、こんにちは~!
少しずつ春の気配が近づいているようで、なんだかワクワクする季節です。
NHK朝の連続テレビ小説、通称“朝ドラ”。2018年度前期に放送された「半分、青い。」は、岐阜県が舞台の作品として注目を集めましたね!
脚本を担当したのは、岐阜県出身の脚本家・北川悦吏子さんです。ミナモは今回、作品の聖地である恵那市を巡ってきましたよ~。
永野芽郁さん演じるヒロイン・鈴愛(すずめ)が生まれ育ったのは、架空の都市「岐阜県東美濃市」。恵那市周辺にあたるそうで、実際に恵那市の岩村町で撮影が行われたんだとか!
鈴愛が高校卒業までを過ごした「ふくろう商店街」は、佐藤健さん演じる幼馴染・律らとの思い出が詰まった、大切な場所です。
「ふくろう商店街」は架空の商店街ですが、「岩村町本通り」で撮影が行われました!
岩村城の城下町で、風情ある古い町並みが連なる商店街です。国の「重要伝統的建造物群保存地区」にも指定されているそうですよ!
昔の家のつくりを検証して、復元や修理を行っていて、昔の人が歩いていた町の雰囲気を味わえます。
通りを歩いていると、「ふくろう商店街」にちなんだ「ふくろうの顔はめパネル」にも出会いました。
ミナモのかわいいお顔は、ちょっと入らないかな…?
こちらの「やすだや洋品店」は、鈴愛の親友・菜生(なお)の実家「おしゃれ木田原」のモデルとなったお店です!
商店街の西の端に位置する、現在も営業している洋品店です。
鈴愛たちが生活していた町を、よりリアルに感じられますね♪
やすだや洋品店を越えて商店街から少し離れると、岩村川に架かる小さな橋にたどり着きました。
あれ、遠近法でミナモが小さく見えますね(笑)
この橋は、ドラマでたびたび登場していたんです!みなさん、分かりますか?
鈴愛が産まれる前に両親が散歩をした道であり、小学生だった鈴愛や律もたびたび通った道です。
商店街のすぐ近くにあるので、ぜひ足を伸ばしてみてください♪
さて、ミナモは商店街から離れて「いわむら河川公園」にやって来ました。
園内を流れる「一色川」に並ぶ飛び石に、見覚えはありませんか?
小学生だった鈴愛が、初めて片耳が聞こえないことに気がついたのがこの場所でしたね。
飛び石を眺めていると、楽しそうに渡る鈴愛と律の姿が浮かび上がってきませんか?
園内には、もうひとつ聖地があります。
枕木が現代アートのように並べられた、川沿いの小道です。
幼い頃の鈴愛と律は、いつも一緒にいましたね。
ふたりの思い出の場所を巡ると、ノスタルジックな気持ちになります!
「半分、青い。」の聖地・恵那市の旅は、お楽しみいただけましたか?
この作品は、恵那市のほか東濃地方の各地でロケが行われたそうです!
気になった方は、ぜひ聖地巡礼の旅をお楽しみください♪
さて、今回は恵那市のおすすめグルメをご紹介します!
まずは「半分、青い。」でも登場する恵那市のソウルフード・五平餅。
岩村町本通りの西端に位置する五平餅屋「あまから 岩村店」さんで、軒先にただよう香ばしい匂いに吸い込まれてしまいます♪
五平餅を焼いているところを、目の前で見られますよ~!
一口頬張ると、あまじょっぱい味噌だれがお口の中にふわっと広がります。
くるみとゴマの香ばしさがマッチして、もうたまりません!
小腹を満たそうと思っただけなのに、何本でも食べてしまいそうです!
ご覧ください、ミナモの目もキラキラと輝いています。
やっぱり、恵那といえば五平餅。食べられてよかったね、ミナモ♪
続いて伺ったのは「カフェ&ダイニングESPOIR(エスポワール)」さん。
岩村町に店を構える、アットホームな雰囲気の洋食店です!
なんでも、「えなハヤシ」が名物なんだとか。
さっそく注文してみました!こちらがうわさの「えなハヤシ」です。
恵那市は、ハヤシライスの考案者とも言われている早矢仕有的(はやし ゆうてき)さんゆかりの地。
①恵那特産の寒天、②恵那山麓寒天育ちの三浦豚、③地元の古代米を使った薬膳米のごはん
この3つを使い、市内の各飲食店がオリジナルの「えなハヤシ」を提供しているそうです♪
甘めのデミグラスソースと古代米が、想像以上にマッチします!
まろやかな味わいでスプーンが止まらない!
こちらは大井ダムハヤシです。
100周年を迎えた大井ダムをイメージした特別メニューになっていて、ダムに見立てたハンバーグや野菜がたくさん入っていてボリューミー!
具だくさんでどこから食べようか迷っちゃう…
ミナモはお米でつくってあるダムを崩すように食べたんだ!
恵那市を巡る旅の最後に、ミナモは「郷の薪窯パン Kitto!」さんを訪れました。
自家製フルーツ酵母を使い、石窯で焼き上げた手作りパンのお店です!
ベーグルは特に種類が豊富!どれにしようか、悩んでしまいますね。
店名の「Kitto」は、漢字で「吉兎」。ということで、うさぎの形をしたパンもありました♪
ハードな見た目のパンが多いですが、パリッとしつつもふんわり、もっちりとした食感が特徴のパンは大人気で、売り切れ必至!
週3日しか営業していないので、訪れる方はお気を付けくださいね。
ミナモ、お土産をゲット!美味しそうな匂いに我慢できず、帰り道で食べてしまいそうです。
恵那市のグルメ、いかがでしたか?ここでしか食べられない味覚が、たくさんありますよ!
ぜひ恵那市のグルメをお楽しみください♪