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さぼう遊学館でお勉強withイヌリュウくん!

2016/02/05

こんにちは。

チーム清流ミナモのザッキ―です。

 

今日は海津市にある「さぼう遊学館」にやってきました

子ども達も楽しみながら砂防を学ぶことができる施設で、安全・安心なまちづくりを願うミナモもしっかり勉強したいと思います。01

施設が建っている、この場所は「羽根谷(はねだに)」という渓谷。

昔から土石流が多く発生した地域で、古くから砂防工事が何度も行われてきました。

そこで、土砂災害から人々の生命・財産を守る「砂防事業」の重要性をみんなに理解してもらうために、平成6年に全国で初めて、この施設が整備されました。

 

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ミナモを笑顔で迎えてくれたのは、シンボル・キャラクターの「イヌリュウ」くん。

詳しく教えてくださいね。よろしくお願いします

 

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最初は、映像学習室で基礎知識のお勉強。二人とも真剣そのものです。

 

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次は、羽根谷の全貌を実物の1000分の1サイズの模型で確認します。

今、ミナモが居る「さぼう遊学館」は、この辺りかな。

 

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パソコンを使ってゲーム感覚で砂防を学ぶこともできます。

ミナモがチャレンジした「砂防クイズ」では、

イヌリュウくんのアドバイスもあって満点!!だったよ。やったね~

 

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砂利を使って実際に土石流を発生させる実験もできます。

土石流がまちを飲み込む恐ろしい様子や、砂防工事によって自分たちの安全な暮らしが守られていることを目の前で見られるとあって、子供たちにも人気の装置です。

 

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外に出て、谷を少しのぼっていくと、大小さまざまな大きさの石がきれいに積み上げられていました。

これは「巨石積えん堤」といって、明治の初期にオランダ人技師ヨハネス・デ・レーケの指導のもと行われた砂防事業のひとつ。その大きさは高さ12m、幅52mもあります。

100年以上経過した現在でも、自然と調和して立派にその役割を果たしていて、当時の技術水準の高さをうかがい知ることができますね。

 

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巨石積えん堤は、その歴史的価値が認められ、平成9年に国の登録有形文化財(建造物)に登録されました。

 

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こちらは、デ・レーケさんの銅像

日本の砂防事業の先駆け的な存在で「砂防の父」と称されているそうです。

私たちの安全・安心な暮らしを支えてくれて、ありがとうございます。

最後は、デ・レーケさんと記念撮影ハイ、ミナモ

 

 

~おまけ~

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公園内にこ~んな看板を見つけました。

全国から多くの選手や関係者が集まった「ぎふ清流国体」を懐かしく想うミナモでした。

 

 

<さぼう遊学館>

住 所  :岐阜県海津市南濃町奥条

T E L   :0584-55-1110

利用時間 :午前9時~午後5時

休館日  :毎週月曜日(月曜日が休日の場合はその翌日)