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歌舞伎の始まりって?No.1
2022/03/02
みなさんこんにちは☺
チーム清流ミナモのエイトです
岐阜県には歴史ある芝居小屋が9軒現存しているほか、
数多くの保存団体が活動し
江戸時代から伝わる演目や振付が今もなお
人々の手によって大切に受け継がれ演じ続けられているんですよ!
ちなみに岐阜県では歌舞伎のことを地歌舞伎と呼んでいます
今回はそんな歌舞伎について紹介するよ
少し長いので3つに分けてお話しするね
No.1かぶき踊り
長く続いた戦乱がようやく治まりかける頃(16世紀後半)
一般の庶民のなかで新しい芸能が次々と生まれました。
なかでも、いろいろな扮装をした人たちが輪になって踊る「風流(ふりゅう)踊り」が
たいへん盛んになったそうです。
そして、江戸時代の初め頃(17世紀初め)に
出雲大社の巫女(みこ)を名乗る「お国(おくに)」という女性が演じる「かぶき踊り」が、
京でひときわ大きな人気を集めます。
「かぶき踊り」はその頃に流行した、奇抜な格好でおかしなことをする「傾き者(かぶきもの)」と呼ばれる者たちの、扮装やしぐさを取り入れた踊りでした。
男装をして茶屋で女性と遊び戯れる様子を歌や踊りで描くその芸能は、
人々に熱狂的に迎えられ、観客は庶民だけでなく武士や貴族にも広がったそうです。
今でゆうライブみたいなかんじでしょうか
こうやって調べたりすると気にもしなかったことでも興味が湧いてきますよね
それでは、No.2に行きましょーう!!!!!!!!!