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ミナモの宝もの【プレゼント企画あり!】モザイク生産日本一の多治見市笠原町!タイルができるまでを見てみよう♪
2015/03/03
ミナモの宝もの、今回は岐阜のじまんの原石『笠原のタイル』を紹介します♪
多治見市笠原町は、50平方センチメートル以下のタイル「モザイクタイル」の生産量日本一!
そして笠原のタイルは日本中どころか世界にも出荷されているのです!
耐火性・耐熱性に優れているので、外壁や風呂・洗面所などの水回りに使われていました
最近では、色・質感が豊富になり、そのデザイン性にも注目されています
さて、今回は笠原のタイルを学ぶべく、ミナモがタイル工場に潜入!!!
見学させていただくのは、明治22年創業で昭和32年からタイルを作り続けている、
「株式会社 隅谷」さんです★
社長の隅谷建壬さんに案内してもらいます★
では、さっそく工場に!
広い\(^o^)/!
隅谷さんの工場には、広い敷地にいくつも工場が建っています。社長さんに、「工場はどれほど建っていますか?」と聞くと、「たくさん!」と答えてくれました\(^o^)/
タイルができるまでの流れをざっくり
①成形
②色づけ
③規程の枚数ごとに板に乗せる
④台車に載せる
⑤焼成
⑥セット張り(業者さんが使いやすいようにセッティング)
という流れです!
この工程全てがラインになっているので、工場内をタイルがぐるぐるしています
①原料を固めて成形されたタイルがでてきました
ミナモが見つめているのは、釉薬。
タイルに色を付けるためのもの。
釉薬をつけてから焼くので、色合いはこの色とは少し変わってくるそうです^^
この釉薬がどうやって塗られるのかというと…
ラインを流れていて、釉薬を付けるところを通ってくると、もうツヤツヤに色が付いてきていますラインの中で、二回釉薬を塗っていきます。
(´-`).。oO(ミナモの頭で釉薬つけるゾーンが隠れてしまった…
お、きたきた
しゅーん
ミナモ、工場のラインに釘付け…
ずっと右から左に流れていくタイルを見つめています
こちらは先ほどのタイルよりも小さい、モザイクタイルのラインです★
工程はほとんど一緒ですが、小さいタイルが数枚セットになって流れてきます
④このように台車にセットされたタイルは…
⑤釜にIN!釜の内部の温度は約1250度!!!
どおりコートを着ていると暑いくらい…この釜のある工場内は他の工場より明らかに温度が高かったです
モザイクタイルの場合は、このように板にセットした状態で納品されます
ラインを流れていたものと質感も違いますね♪
タイルは平らなもの…
だけれど、このように角がつくられたものも。
これは、階段の角に使われるタイルです♪
このように直角の台に乗せたまま焼成されます
ミナモが釘付けすぎる工場見学が終わったら、いろんなタイルを見せてもらおうとショールームに移動
の途中で、大きいトラックがやってきた!
な、なにが始まるのか…
ちょっとビビリながら見届けるミナモ
実はこれ、原料(粘土や陶石などを粉砕したもの)を工場まで届けるトラックだったのです!
上から見えているものが原料そのもの!すごい量!
そしてショールームに
最近はユニットバスが増えてきて、こういったタイルのお風呂が少なくなってきたそうですが、
やっぱりタイルはタイルの良さがありますね(ミナモ…なぜそのポーズなんだ…
あ!ここがさっきの直角のタイルが使われているところだね
工場見学してから、タイルを見る目が明らかに変わりましたね
床材・外装・内装…用途ごとにタイルの色も質感も本当に様々!
どんな色でもできてしまうそうなので、いつかミナモ色のタイルでいつかミナモハウスを…なんて夢を描いたミナモでした
株式会社 隅谷
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住所/多治見市笠原町156-2
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TEL/0572-44-2255
隅谷さんご協力ありがとうございました★
タイルのことを深く知ったミナモは、このあと多治見市内で笠原のタイル探しに出かけます
どんなところがあるのかな?
次回もお楽しみに
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※記事1件につき、お一人様一回の応募とさせていただきます。
プレゼントの応募は締め切りました。