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ミナモに強敵現る?! ・・・オオトバマンとは?
2014/12/01
先日、とある打ち合わせのため、県外の友達に電話した時のことです。
その友達に「ビー紙、用意しておいて」と頼んだら、
「ビー紙ってなぁに?、Bサイズの紙?」って聞き返され、
「ビー紙って、ビー紙じゃん。薄い大きな紙でクルクルと巻けて、文字だけで
なく、グラフやイラストとかいろいろ書き込んで、学習発表会で使ったり、教室
の壁にガバリで貼り付けたりした、あの大きな紙のことだって。学校で良く使っ
たし、そう先生から習ったじゃない!」
「えっ、ビー紙って学校で習ったかなぁ? というより、ガバリってなぁに?」
「ガバリはガバリじゃん。先がとがって針になっていて、押しピンの金属版みた
いなの。」
「ひょっとして、画鋲(がびょう)のこと?」
「ガビョウ?、ガバリだってば…」(@_@;)
前置きが長くなってすみません。
あきれ返ってしまった、あなた! その怒りは↓ここに
「ビー紙」も「ガバリ」も、全国共通語だと思い込んでいて、
岐阜の方言だと解明できるまで、かなり時間を要し、
脳がオーバーヒート気味の、ザッキー@チーム清流ミナモです。
ザッキーは脳がオーバーヒート気味の中、岐阜県立大垣特別支援学校の「スマ
イル いっぱい おおとばフェスタ」にミナモとお出かけしてきました。
「おおとばフェスタ」とは、学校での学習発表や作業学習発表会、作業学習製
品販売体験(作業学習製品を生徒さん自らが実演販売を体験)、PTAや同窓会
によるバザーなど、内容盛りだくさんで行われる大垣特別支援学校の一大(たぶ
ん?!、きっと?!、いや、そうだといいなぁ)行事です。
今回の「おおとばフェスタ」で、生徒の皆さんが作業学習で制作したミナモ製
品を初めて販売していただけるということで、製品の販売状況を見せていただく
のと併せて、ミナモ工房の認定式を行ってきましたよ。
入口から、ミナモのイラストでお出迎えなので、「おおとばフェスタ」期待度
MAXです。
期待度に負けないくらい、たくさんの方がフェスタにお越しになっていて、
どのコーナーも、たくさんの人、人、人…、作業製品は売り切れ続出、
あまりの盛況ぶりと混雑ぶりで、ブログにアップできそうな写真が撮れませんで
した。ぐすん。(T_T)
そんな状態の中、体育館で「わくわく集会」が始まりました。
そして、ミナモの出番となる”みんなで作ろう”のコーナーが…。
ビー紙に描かれた「ミナモ」と謎の「オオトバマン」に、色つきのハナガミで
作られた花を、生徒の皆さんが貼り付けるというゲームです。
なんたって「ゆるキャラ(R)グランプリ 2014」ご当地キャラ部門で22位
という結果だったので、生徒の皆さんが、一目散にミナモの所へ花を貼り付けに
行くかと思いきや、
「なんということでしょう~♪」(ビフォー・アフターのナレーション風でお願
いします。)
一番の人気(2種類しかないんですが)は、謎の「オオトバマン」でした。
悪をやっつけるヒーローだからなのか?、それとも、大垣特別支援学校では超メ
ジャー級のキャラなのか?
(みんな、ミナモの所にもっと貼りにきてよ~!)
できあがりは、こんなんになってますけど~。
完成度にも、ちょっと差があるように感じるのは、ザッキーだけか?
(謎のオオトバマン)
どうやら、ミナモは「オオトバマン」が気になっていたようですが、
ザッキーは、ミナモの横に立っている「うさぎさん」がとても気になりました。
だって、あまりにもシュールでしょ。(お口のところに、人の顔が…)
そんなことは、気にせずに、この後、みんなで元気にミナモダンス踊っちゃい
ました。
そして、大盛況の「おおとばフェスタ」も閉会式を迎え、
その前に大切な「ミナモ工房」の認定式です。
校長先生に認定証をお渡しし、生徒の皆さんには順に記念品を手渡しました。
そして、みんなでそろって記念写真を撮りました。
ミナモがいつもより、緊張したように見えるのは、全校生徒と保護者の方がた
くさん集まっていたからだと思います。
最後に、代表して生徒会長さんからお礼のことばをいただき、無事に認定式は終了しました。
最後に、大垣特別支援学校でのミナモ製品をご紹介します。
手前が「メモ帳」、チビミナモの右隣が、「ペットボトルカバー」です。
「メモ帳」のどこにミナモが描かれているんだと疑問に思ってしまったあなた!
メモ帳の外カバーに、ちゃんとミナモが描かれてますよ!
さらに、メモ帳の中にも、
こんな素敵な製品が欲しいあなた。
このほかにも、いろんな作業学習の製品がありますので、大垣特別支援学校へ
お問い合わせくださいね。
<今日のおまけコーナー>
「ビー紙」って、一般的には「模造紙(もぞうし)」と言うそうです。