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愛しさと切なさと縁結びと。

2014/12/09

みなさま、こんにちは！チーム清流ミナモのみつまめです昨日に引き続き、本日は関東進撃番外編~ミナモと巡る足利の旅・前編~をお送りします☆神社巡りが大好きな私には夢のような縁結び特集となっておりますので、寒空の下イルミネーションが切なすぎてほろりしたみつまめのような方々、必見です。では早速いってみましょう・・・

まず一ヵ所目は・・・『鑁阿寺(ばんなじ)』

寺号は詳しくは「金剛山仁王院法華坊鑁阿寺（こんごうさんにおういんほっけぼうばんなじ）」と称する。足利氏の氏寺。本尊は大日如来。鑁阿寺はもともとは足利氏の館（やかた）であり、現在でも、四方に門を設け、寺の境内の周りには土塁と堀がめぐっており、鎌倉時代前後の武士の館の面影が残されている。

2013年国宝になったばかりの鑁阿寺。なかでも今の季節目を引いたのは・・・

♪この樹何の樹気になる木～

見る角度によってまた違う表情を魅せる大銀杏。

江戸時代にはすでに大木となり、樹下に於て大日如来のお堂を前にして青年男女の見合いが行われ縁結びの御神木ともいわれているそうな。なんとロマンチック・・・ほら、なんだか神々しいもの。しっかり拝んでおきました。

続いて二ヶ所目へ参りましょう。

『織姫神社』

織姫神社001 階段を上がっていきます。途中アスリートの方々とすれ違いました。そう、トレーニングに使われているくらい、なかなかの階段ッぷりです。動き易い格好をオススメします。

1200年以上の伝統と歴史をもつ足利織物の守り神であり織姫山の中腹に建つ朱塗りの美しい神殿は足利名勝のひとつともなっている。古墳跡もある。

縁結びにご利益があるとされ、2014年(平成26年)に恋人の聖地に選定された。

なんですって！！！！?恋人の聖地とな！！！

織姫神社003

この織姫神社、結んでくださるのは人とのご縁だけではないようです。

当織姫神社の祭神は、太古の昔より機織を司る天御鉾命（あめの　み　ほこの　みこと）、天八千々姫命（あめの　や　ち　ち　ひめの　みこと）の二柱の神様です。この二柱の神様は、もともとは皇太神宮御料の織物を織って奉納したという、伊勢国渡会郡出井の郷、御織殿の祭神でした。千二百年余の歴史と伝統を誇る足利全産業の守護神として、この二柱の神を勧請、その分霊をお祭りしたのがこの織姫神社です。

いやーこれだけむすんで貰えたらもう怖いもんナシですよね・・・糸と糸を織り成す織物のように、いろんなご縁を紡いでくださるのですね。

さらにこんなスポットも・・・

写真 2014-12-07 11 12 36

御神木の厄払い。

厄年、厄日、諸厄のお祓いを念じて上下の御神木を三回ずつ叩くそうな。なんだか気分がすっきりしたような・・・

厄も落せて縁まで結んでくださる~~いたせりつくせりな~~織姫神社。

もちろん、おみくじもお守りもたーくさん！！迷ってしまうほど種類豊富でしたよ～★しっかりミナモの更なる飛躍を祈ったあとは・・・普段神社に行ってもお願いごとはしない主義の私も、がっつり恋みくじ(勾玉チャーム付きの可愛い奴♪)を引き、なんならメンバーからも励ましと共にプレゼントしてもらい、ここだけは煩悩よろしくしっかりお願いしちゃいました・・・てへそれぐらい、なんだかみなぎる神社でしたよ。